こんにちは、元公務員のヒロです。
今回は、公務員に関する「静かなる革命」とも言える、副業解禁の流れについてお話しします。
◆ 総務省が出した“ある通知”の中身
令和時代になり、総務省はこんな通知を出しています。
「地方公務員においては、地方公共団体の実情及び人的資源の有効活用の観点から、一律に営利企業等の兼業を禁止するのではなく、一定の条件を満たせば兼業を認めることができる。」
これはつまり、公務員であっても営利企業での「社員としての仕事」や「個人事業主としての活動」がOKになるということ。
◆ これは国からの“メッセージ”なのでは?
この通知の裏には、こんな本音が透けて見える気がしてなりません。
「もう面倒見きれません。安定を求めるなら自分で稼いでください」
働き方改革、少子高齢化、財政難――
もはや“安定神話”は過去のもの。
「自分の人生は自分で守る」時代に入ったのです。
◆ 実際に公務員を辞め、副業を選んだ私の話
かつて私は、毎日同じ時間に出勤し、満員電車に揺られて職場に向かい、定型業務に追われる日々を過ごしていました。
- ルーティーンだけの人生で、本当に終わっていいのか?
- 「安定」はあるけど「希望」がない…
- このまま定年まで40年、想像するだけで息が詰まりそうだった
そんな不安を感じ、副業に一歩踏み出しました。
結果――
月に5万円、10万円と、自分の力で稼げる手ごたえを得た瞬間、人生が変わりました。
◆ 公務員が副業を始めるうえでのポイント
もちろん、何でも自由にできるわけではありません。ですが、以下のような活動は、今回の通知を受けて許可や届出を経れば可能になりそうです。
- ネットショップ運営(物販)
- ブログ運営やアフィリエイト
- スキルを活かした個人事業(ライター、デザイン、ピアノや習字の教室など)
- 家業の手伝い
大切なのは、「本業に支障がない」「信用失墜につながらない」などの原則を守ること。
ただし、今後は制度がさらに緩和され、副業が“当たり前”になる時代が来ることは間違いないと、私は感じています。
◆ 不安な方へ:実体験をお話しできます
「興味はあるけど、何から始めればいいか分からない」
「副業がバレたらどうなるの?」
「自分にもできる副業ってある?」
そんな疑問があれば、私の公式LINEでお気軽にご相談ください。
公務員経験者だからこそわかる“リアルな情報”をお届けします。
◆ まとめ:副業は“義務”ではなく“選択肢”
総務省通知は、副業を“解禁した”というより、「副業を通して自分の未来を切り開いてほしい」というメッセージなのではないでしょうか。
かつての私と同じように悩む方へ伝えたい。
「安定だけでは守れない時代、人生を動かすのは“行動”です。」
副業は怖くない。むしろ、それは未来を切り開く“チャンス”かもしれません。